LOHAS志向的生活

私が初めてロハス Life styles Of Health And Sustainability(日本では、健康と環境を志向するライフスタイル、と意訳されています)という言葉を聞いたのは今から約7年前になります。

 

ありがたい事に、元々私の体は丈夫に出来ているようで、薬を飲むような事はあまりなく、これはアロマを生活に取り入れるようになってからの影響が大きいと思っています。

 

私が意識的に心掛けようと思ったのは、食べ物です。

それは、スクールやセミナー等で体の事を勉強するにつれ、体を作るのは食べ物だなぁ、と徐々に気付いたからだと思います。

 

雑穀について勉強しようと思ったのは、白米から雑穀米に変えたら、「アレルギーが治った」「体調が良くなって肌質も変わった」というような体験談を聞いたからです。早速、白米に雑穀を混ぜて食べるようにして、雑穀の栄養について学びたいと思い、セミナーに参加しました。

 

日本雑穀協会が主催する2日間のセミナーで全部で13種類の雑穀の栄養や働き、美容について学びました。とても盛りだくさんで、今でもそのテキストを読み返しては、各々の栄養素をチェックしています。コレステロールを下げるのは○○麦、色の付いた物は体に良い等、「こんなに栄養がある物をなぜ今まで食べなかったんだろう」と思うような内容でした。

 

私の親しい友人がマクロビオテック食を取り入れています。昔は動物性の物を普通に食していましたが、妊娠中に原因のわからないアレルギーが全身に出来てしまい、薬も飲めないし、とりあえず食生活を改善し、動物性の摂取を止め、徐々にマクロビオテックに切り替えました。彼女の祖母が102歳まで長生きしたのもあって、お婆ちゃんの食生活が良いヒントになってのかもしれません。

 

健康で長生きしたかったら、お医者様にお話を聞くのではなく、今健康で元気なお年寄りに話を聞くのが一番良いのかもしれませんね。

 

完全無農薬の食材を入手するのはなかなか難しいので、スーパーで普通に買った野菜には、農薬除去効果のある水をかけて、主食はパンだったら全粒粉の物を、お米は無農薬玄米と雑穀米の色の付いた物を摂り、お料理も白砂糖の代わりに蜂蜜に変えてみました。

 

このようは食生活をするようになってからほとんど間食しなくなり、以前より調子が良いし、体はきちんと応えてくれているのかと思うと嬉しくなります。

 

自分に優しくする、自分を大切にする事はこういうことなのかなぁってつくづく思います。自分へのご褒美に高価な物を買うのも、それはそれで楽しいですけどね。。。